メルボルン

・概要
オーストラリア南東部ヴィクトリア州の州都で、都市圏人口約370万人と、同国ではシドニーに次ぐ規模。1927年に新首都キャンベラが建設されるまでは、オーストラリアの実質的な首都となっていました。数多くの絵画・音楽施設や充実した食文化が育まれ、「文化の首都」とも呼ばれます。
移民の多い街で、特にギリシャ国外で最大のギリシャ人街(人口80万人以上)、イタリア国外で最大のイタリア人街(人口23万人以上)があり、近年は中華系の移民も盛んです。
また、シドニーに比べると、古き良き英国の文化が残っており、「世界で最も暮らしやすい都市」ランキングでは上位の常連となっています。
日本との時差はプラス1時間(日本の正午は、メルボルンの午後1時)。なお、サマータイム(DST:10月最終日曜日から3月最終日曜日)は、1時間ずれてプラス2時間となります。
・日本人
メルボルン都市圏で1万人を超える日本人が生活しています。駐在員、留学生、ワーキング・ホリデーのほか、永住者が多くなっています。
・気候
南半球なので日本と夏冬が逆です。穏やかとされる西岸海洋性気候に属しますが、天候の変化は激しく、夏(メルボルンでは12~2月)だと、最高40度を超える日がある一方、最低気温が10度近くに冷え込んだりします。常に脱ぎ着できる服装を心がけるようにしてください。
また、夏の直射日光は強烈です。サングラスや日焼け止めなど、男女共に紫外線を防ぐ用意を。
月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 年
気温[℃] 20.4 20.8 19.2 16.2 13.6 10.9 10.3 11.4 13 15.1 17 19 15.6
降水量[mm] 49.1 47.2 41.8 49.7 59.9 47.8 47.1 57.9 59.2 71.3 68.2 60 659.2
・グルメ
多彩な食文化はメルボルンの魅力。英国式にアフタヌーンティーを楽しむカフェが並ぶ一方、各国の移民街を中心に、イタリア料理、スペイン料理、ベトナム料理、中華料理など様々な料理が揃っています。これに、350種類以上の地元ヴィクトリア産ワインを合わせれば、楽しみ方は無限大。リーズナブルでカジュアルなお店から、超高級店まで目移りするほどですが、ボリュームが多めなので頼みすぎに注意です。
・観光
まずは、南半球で最も高い展望台「ユーレカ・スカイデッキ88」からメルボルンを一望。少し足を伸ばせば「フィリップ島」のリトル・ペンギンをはじめ、多くの野生動物と出会えます。
また、メルボルンの住人はスポーツが大好きなので、一緒に盛り上がるのも楽しい体験。フットボールやクリケットのほか、メルボルン・カップの日が祝日になる競馬、全豪オープンが開かれるテニス、開幕戦が行なわれるF1などは、街をあげてのお祭り状態となります。